2019-01-23

anond:20190122141644

デザイン業界下流にいると、こういう編集みたいなディレクターと遭遇する。

クライアント広告代理店制作会社下請け自分)という流れで仕事してるとき

制作会社ディレクターに一旦出した仕事修正を言われる。

その修正内容はディレクター個人が思う「修正」。

下請けなので言われた通りに修正する。

そして、それを広告代理店ディレクターが持っていくわけだが

そこで代理店からまた「修正」を言われる。

その内容が、制作会社ディレクター修正を言わなかったほうが良かったという内容だった。

まり最初修正無駄作業だった、ということが時々ある。(とてもイラつく)

小説漫画編集はこの位置にいると思う。

読者(クライアント)→出版社作家

の流れのときに、出版社編集個人的に思う「修正」を入れる。

でもそれは読者から見るといらない修正なのかもしれない。

制作会社ディレクター能力が高い時、下請け仕事がしやすく、結果的に良い仕事になるが、

その逆だと悲惨だ。

編集能力が高ければ作家の力を最大限に発揮できるかもしれないけど、

その逆だと悲惨

似てるなあと思う。

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