2019-01-21

anond:20181114082450

なるほど。

厚労省に限らず、各省庁が障害者雇用現場を少しは知っているからこそ、今回の水増しがあったのではなかろうか。

障害者雇用というのは非常に難しい。

彼らは上げ膳据え膳、何もかもやってもらって、特別待遇してもらって当然・・・という人生を歩んでしまっていたのだから、当然”お世話係(某有名人のお世話についてはかなりヘビーな話が多くあったようだが・・・)”が必要になる。

雇用は少なくとも+1人は必要になる。その+1人を探すのはとても大変だ。しかコスト人件費採用コスト等)がかかる。

 

では、現場にゆだねるか。

ゆだねた結果、現場の何人もが「逃げ出したいです」「つらいです」という。

現場では、通常業務に加えて、”お世話”をしなくてはならないわけだ。自分業務の滞り、会議しょっちゅうまり目的の達成に何倍ものエネルギー時間、つまり膨大なコストがかかる。

それを吸収できるような場所と言うのはレアだ。一分一秒を争うような職場では難しい。

 

では、どこならいいのか、適切な場所・・・と言うのは新たに作らなくてはならないのではないか

記事への反応 -
  • 狂人を指して狂ってる狂ってるっていう人もまた狂ってるんだよなあ

    • なるほど。 厚労省に限らず、各省庁が障害者雇用の現場を少しは知っているからこそ、今回の水増しがあったのではなかろうか。 障害者雇用というのは非常に難しい。 彼らは上げ膳据...

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