2019-01-19

研究で結果が出なくて、どうすればいいかからなくなった時

PCの中を整理してたら、なかなかよい自分メモを発掘したので、ここに記します。

1. 簡単で具体的な例を実装することを目指す

  結果を予想できるような入力モデル、設定値にして、予想通りの結果を得ることを目指す。

  設定値は極端な例(0とか)で良い。

2. 結果を極力可視化する

  シュミレーションの結果や計算プロセスデバッグで追わないで、グラフ可視化する。

  見れたらわかりやすいな、と思うことは全て可視化する。手間を惜しまない。

3. 極端な例を実施してみる

  入力値がとても大きな値や極端に小さな値、0等の極端な値を入れてみる。

  結果が分析やすくなる。

4. 上記PPTにまとめて、人に見てもらう

  人に説明しようとすると、順序立てて、論理展開に穴がないように考え直すことになる。

  また、内容を知らない人に対しても理解やすいように、わかりやすい図を作ることになる。

  上記プロセスで、自分がうまく説明出来ない点があることに気づいたり、何か見落としていた

  視点発見することができる。

  人にアドバイスをもらうことで、自分が思いつかなかった点を指摘されることがある。

  更に大事なのは、人に見せることで、自分が(無意識のうちに)目を背けていた

  問題を改めて指摘されることがある。その問題に腰を据えて(覚悟を決めて)取り組む

  ように腹をくくることになる。

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