ドヤ顔で科学的に間違ったことを滔々と語る奴って、ありゃ何なんだろうな。
いや俺も滔々と語りたがるタイプだし時には間違うことも勿論あるが、
それは間違いを指摘されたらすぐ「ヤバい! そうなのか」と考えを改める
知的好奇心と表裏一体のもので、間違った知識にいつまでも執着する感情がまったくわからない。
例えば馬鹿が知能指数と右傾化の関係を示されるとキレるとか、
そういうアイデンティティにでも関わる問題ならまだわからなくもない。
でも例えば
「気密性の低い家は換気が良いと言うのは嘘。
外壁近くの空気が入れ替わるだけで内部の空気は動かないから
気密して機械換気をしっかり効かせるしか方法はない。
そもそも気密性が低いだけで換気が出来るなら誰も窓開けないだろ」
みたいな実際実例がゴロゴロあるような純粋に科学的な事実を
頑として認めたがらないみたいなのはありゃなんだ?
高気密の家に親でも殺されたのか? まあ死ぬわけないが。
知的好奇心と切り離された衒学という謎ジャンルの存在にはいつも悩まされる。
Permalink | 記事への反応(0) | 11:08
ツイートシェア