こう、記事ってフックがあるじゃないですか。タイトルにせよ、本文にせよ。
個人的な感想を言えば強すぎるタイトルのフックは好きじゃないですね。釣り記事とか言うんでしたっけ。
それでフックに引っかかって記事を読むと案外論旨は別のことを主張してたりとか、多いですよね。
まあそれはいいんですけれど、ブコメ。ブコメでフックに引っかかり続けてるコメントをみると実に腹立たしく思えるんですよ。
君が感想を述べている項目はあくまで衆目を引くための餌で、筆者が一番言いたいことは別だろうと。そっちに言及して差し上げてはいかがかと。
いやね、わかるんですよ。そのフックが気にかかるから記事を読んだわけですし、文中で気になってることを書かれたらなんやかんやと申し上げたくなることは。
とくにブコメですとね、100文字でしょう。短い。Twitterより短い。驚きの短さなわけです。この文章ここまでで大したことを書いて無くて300字オーバーなわけです。
なんでしたっけ。フックに引っかかり続けて一番言いたいことに対しての感想を返さないのは少々悲しいものであるなあ、とそう思ったことをお伝えしたくこうして延々と文字列を伸ばしておるわけです。
お読み頂けました?読んだ方ね、あなた一昔前なら薬の瓶の説明書きまで読むタイプの活字中毒でいらっしゃる。
手元に文字があれば一瞬のスキが空き次第読まずにはいられない、そんな中毒者ではないでしょうか。いや、スマホが発明されて本当に良かった。読む文字列に事欠かない良い時代です。
ではまた。
フックが人の耳目を引くと思って仕掛けているのだから、実際にそのフックに引っかかり続ける人がいることは歩留まりを考慮するみたいな感じで織り込まないとあかんでしょ。
これがフックってやつよ https://anond.hatelabo.jp/20181105165805