魔の2歳児と言われるようにイヤイヤ期は親のしつけが~とか言う前の段階の手に追えない時期で、言って聞かせる以前に日本語を理解してないのでどうにもならない。泣いてるうちに自分でも泣き止め方がわかんないらしくて最後吐くくらい泣く。毎日毎日ささいな理由(靴を脱ぐ順番が違った、家を出る前になにかを確認しなかったなど)でこの世の終わりかと思うほど泣く。虐待を疑われて通報されたらどうしようと思うくらいの泣き方。電車に乗ればつり革に掴まりたいと言って泣く。こんなだから外出はできない。家でこもっているしかない。レストランなんてもってのほか。食事をすると床とテーブルはべちゃべちゃ。実家が新幹線の距離だから帰るには新幹線に乗らないとならなくて当然乗れないので帰るという選択肢はない。夫は育児放棄の末離婚したのでいない。誰にも頼れない。
これが3歳になったら急に電車で30分の距離もおとなしく座って食事もキレイに食べるようになって床とテーブルに落とさなくなりこの世の終わりかと思うほどの泣き方はしなくなりむしろ泣かなくなった。子どもって成長するんだね。