2018-08-01

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中山道みたけ館の「みたけのお嫁入り」展を拝見してまいりましたわ

江戸時代から昭和あたりまでの御嵩町婚礼についてまとめられていました

結納が何度も使い回され、最大で六回にも達したことが興味深かったですわ

もっとも遠くまで行った結納福島県だそうです

1933年婦人倶楽部では嫁入り道具が744円(現在の300万円)で、

1928年御嵩商家竹屋が次女の嫁入りに要した費用が4270円(現在の1700万円)でしたわ

これが山間地域マウンティングですのね

公民館での結婚が試みられた時代もあって写真や道具が残っている点が興味深かったです

あと鼈甲細工のアクセサリーが綺麗でしたわ

それと銃後の生活ミニ展示もあって、棒の先にホタテ貝をつけただけの「杓子」には戦慄しましたの

気温は34℃多治見比較すれば過ごしやすいですわ

そのはずですわ

チェリオメロンソーダを買った自販機があったタバコ屋のカウンターから

太陽電池駆動招き猫が手を振っていましたわ

山際の竹林の繁り方が危ういですの

くちくりんしてやりますわ、一本残らず!

前回です

https://anond.hatelabo.jp/20161030212035

記事への反応 -
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