自分は幼い頃に犬に追いかけられて以来、動物全般が苦手になってしまった。
動物園や、写真やテレビなんかで動物を観ると可愛いなとは思うけど、言ってしまえばアニメのキャラクターやゆるキャラなんかに抱く「可愛い」と同じで、どうしても「人間」と「それ以外の動物」に如何ともしがたい距離を感じてしまう。
だから、動物愛護の精神だとか、生体ビジネス云々みたいな話もピンとこない。(アコギな商売はイカンとは思う)
野良犬が殺処分される…みたいな話を聞いても「かわいそう」という感情が湧いてこない。
ここまで読んで「血も涙もない増田」と思った人は、きっと幼い頃から犬や猫が家族同然という環境で育ったのだと思う。
家族同然の存在が、ビジネス的に売買されたり、人間様の都合で処分されることに憤るのは自然な感情だろう。
正しいとか、間違っているとかではない。どんな価値観も尊重されるべきだ。ただ、どうしても少し気になってしまう。私のような人間が、犬や猫は家族同然という人たちに、「血も涙もない人間」だと思われてることが。
これって、被害妄想ですかね。
そうですよねキモくて金のないおっさんを駆除するのも犬猫を駆除するのも同じですよね
被害妄想です