カナダに一ヶ月って・・・どの国行っても最初の一ヶ月が一番つらいのに、そこだけ体験して「適応能力ない」とか。そりゃあそうだろうよ。3-6ヶ月くらいすればそれなりに順応してくるもんだ。
変化に弱い種から淘汰される。環境を変えて適応していくのは適応能力の筋トレ。同じ場所にいると可適応してしまい、適応能力なくなるからね。
だから可能なんだったら、どこでもいいから(というわけでもないが)、もっと長期で海外を体験した方がいい。その国にだめなところがあっても構わない。その国のいいところはどこか、だめなところはどこか。日本のいいところはどこか、だめなところはどこか。相対化することが大事。
学術の話についていうと、どの国に行くべきかは分野による。というかどの大学に行くのがいいのかを考えるべき。手ぶらで行くと「なにこいつ」になってしまう。大学の先生のコネクションを通じて紹介してもらうべき。つまり、自分のスキル・能力のどこがセールスポイントなのかが日本の大学の先生に分かってもらっていることが必要。欧米、特にアメリカはコネ社会だから、学業の成績よりも紹介の方が重視されるからね。
横だけどこいつ生まれた地域から離れただけで やれ東京は大阪はって言うタイプだとおもう
僕も全くその通りだと思うよ。 大学院の留学先は日本の大学院の教授が勧めてくれたし、教授の推薦状で一発で決まったよ。成績はあんまり良くなかったんだけどね。 異なる環境に...