学生のころは割と勉強ができて世間でいういい大学?に入ってそのまま大企業に入って10年くらい経った。
日々なんとか騙し騙しこなしているが、間違いなく自分が''仕事ができる"タイプでないことは認識している。
極度の面倒くさがりということが大きい。
仕事していると日々面倒くさいことの連続である。ちょっと骨をおれば良くなることや、将来の商機につながることなど山のようあるが、めんどくさいな、と思ってしまい一歩踏み込んだ仕事をせず、最低限のことだけをこなして止めてしまう。
たがら自分のした仕事にはプラスαは決して生まれない。億劫さで色んな仕事を後回しにしてしまい仕事も遅く、60点70点程度の仕事をなんだか遅くこなすだけの残念な人物になってしまっている。
そんな自分に嫌気がさすが、よくこんな自分が受験は上手くいったなーとふと思った。
しかし思いかえせば学生の時の受験勉強は楽しくはないものの、めんどくさいものでも無かった。
取り敢えず机に向かって自分のペースで勉強さえし続けていれば割かし結果がでるものであった。そこには他者と軋轢の調整や、高度なアウトプットが必要とされるものではなかった。だからめんどくさがりでも、ある種の惰性で続けることが出来たんだと今更ながら気づいた。
そんな人他にもいないかな??