以前はそれほどでもなかったのだが、「ゲーオタ」「鉄オタ」というのが好きになれない。
というか嫌いだ。死ねと思う。
これがなぜかしらと考えて、さっき思いついた。方向性こそ逆だが、奴らにはヤンキーやギャル(渋谷系池袋系)と同じ臭いがするからだ。ちょっとしたマイノリティを気取りつつ、ちゃっかりマジョリティにすり寄ろうとする奴らの臭いだ。「オレってちょっと違ってる、わかってる」と気取りつつも、それがゲームや鉄道あたりでないと安心できないのだ。薄く、浅く、生ヌルい。
貧しい人間ならまだわかるが、結構金持ちのゲーオタ・鉄オタに聞きたい。おまえらいったい、人生の中でいつそんなにゲームや鉄道が好きだったんだ。山ほど見てきた当時のサブカル文化、オタク文化の中で、わざわざゲームや鉄道が一番好きだったか?胸に手を当てて考えてみろ。1990年代や2000年代にもちゃんと好きだったか?そうじゃないだろう。本当にずっと好きだったら、今のゲーオタ・鉄オタの輪になんかに、恥ずかしくてとても加われないはずだ。