2018-05-06

消費税を上げることに対する懸念と、インフレにすることに対する懸念は一緒ではないか

消費税をあげること、こういうときに現れる態度として

消費税を上げることに消費が落ち込み、景気が悪くなるというものがある。

景気が悪くなることで消費者は物を買うことを控え、消費税を上げても、結局税金としてのお金は減るというものだ。

  

これは簡単に認めるのであれば、それはインフレにも適用できるのではないか

インフレになること(例えば年に2%)で消費が落ち込み、景気が悪くなる。

景気が悪くなることで消費者は物を買うことを控え、インフレになっても、

企業は大したお金を手に入れることはできず、労働者賃金として還元することはない。

消費税を上げることに反対することと、インフレに期待することはダブスタになる可能性がある。

私はこの二つの態度を一緒に見たことはないので、私が作り出した人格ではあるのだが・・・

しかし、インフレに期待しつつ、消費税に反対するには他のロジック必要になるのは私は間違いないと思う。

それは国に税金を取られるということに対しての反対、つまり小さい政府論の支持者拡大である

小さい政府大きい政府論で争えば大論争になることは間違いない。だが、経済学者がここに興味を持つのは難しいだろう。

そうなるとこのダブスタがばれれば、経済学者が国の作り出すインフレに頼るのは不可能になる。

消費税増税しなければいけなく、インフレにしなければいけない国というのは他にもあるのだろうか?

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