ネットで本屋のトラブルに関する記事を読んで、ふと先月閉店してしまった本屋の事を思い出したので、その事を書いてみる。
先月の20日、私の大好きだった近所の本屋が閉店した。閉店したので名前だしてもいいかな。本のがんこ堂唐崎店という本屋なんだけれど。
そんなに大きなお店じゃ無かったし、近くにはそのお店の数倍大きい書店もあったんだけど、
私はがんこ堂さんの方が好きでその近所の大きな書店ではなくて、がんこ堂さんの方に通っていた。
何が好きだったかというと、店内がこれでもかと言う位、そのお店のスタッフの方が作ったPOPや展示物で溢れていて、
見ているだけで楽しめる本屋だったのです。過去のツイッターに大型展示の写真が何点かアップされてたので紹介すると、こんな感じ(↓)
ツイッターで紹介されている大型展示以外でも、棚一列に一段ずつは作品紹介コーナーがあったりして、本当に各コーナーを見るだけで楽しく、
本当に、今までありがとう。私の本好きは間違いなく貴店のおかげでした。
今の世の中、ネット通販で何でも買えるし、本なんかそれこそ電子書籍でデータだけ買うことすらできる。
そんな時代にリアル店舗で頑張るには、客を店舗に引き寄せるその店舗ならではの何かが必要なわけで、
そういうのって、本部の人間にはどうにも出来なくて、現場で頑張っている人間が日々努力している結果なんだよな~と思う。
大好きな本屋は無くなってしまったけれど、あともう一店舗、おもちゃ屋さん(というか、家電量販の中に入っている玩具コーナー)で
おまんこ