netflixでスマートドラッグのドキュメントをやっていた。スマートドラッグとは人間の脳の機能や能力を高めたり、認知能力や記憶力を高めるとされる薬品や物質の総称のことである。番組ではADD(注意欠陥障害)の治療に使われる薬物を違法に入手し学校や職場の競争に勝つために利用する様子が描かれていた。全てのアメリカ人が薬物依存とは言わないが日本に比べアメリカ人はドラッグに対する抵抗感が薄い気がする。エナジードリンクが流行ったのもそのためだろう。アメリカ人の薬物に対する謎の信頼感はどこから来るのだろう。彼らは儲け主義の医者と製薬会社に洗脳されているのではないか。日本にこの波が押し寄せないことを祈る。