2018-03-17

anond:20180316221116

全く同じ事を考えたことがあってビックリした。俺の場合は順序が逆で、自然描写が読みたくて郷愁を読んだんだけど。だけど、舞台外国のせいか、そこまでしっくりこなかった気がするな。いや、ヘッセは大好きだけど(シッダールタ最高)。

俺の場合、美しい自然描写は、文章流れるようであってほしい。雑味がなく、ただ流れるように風景のみが存在する、そんな文章を読みたいんだよな。

元増田が求めているのとは違うだろうが、俺にとっての「流れるような風景」に近いのは、漱石の「行人」の後半部分。神経症の男が療養のために旅をする話。自然描写を挟んで、クッソ重い苦悩の独白が続くのだが、なぜか読んでると落ち着くんだ。あとは同じく漱石草枕、かなあ。大昔に読んだから、あまり思い出せないけど。

うそう、志賀直哉暗夜行路も良いらしい。これも苦悩する男が回復のために、大山を訪れる話で、自然描写が素晴らしい…らしい。らしいというのは、積ん読からw

前述の郷愁もそうだが、苦悩と自然には関係があるのかもしれないね。なんだか、本を読まずに、実際の自然に触れた方が良い気がしてきたw

記事への反応 -
  • ただ自然が綺麗だっていう小説が読みたい

    ヘッセの郷愁を読んで思った 自然が綺麗だって小説が読みたい。 こういうのってどうやって探したらいいのか分からない。 書店でちょっと探したら 「自然綺麗!悩み飛んだ!すっきり...

    • anond:20180316221116

      全く同じ事を考えたことがあってビックリした。俺の場合は順序が逆で、自然の描写が読みたくて郷愁を読んだんだけど。だけど、舞台が外国のせいか、そこまでしっくりこなかった気...

    • anond:20180316221116

      アルジャーノン・ブラックウッドもよいぞ

    • anond:20180316221116

      ダメ。説教をさけようとする姿勢は甘え。宮沢賢治を読め。

    • anond:20180316221116

      個人的には川端康成の情景描写が最強 それが作品のメインではないけども

    • https://anond.hatelabo.jp/20180317005218

      anond:20180316221116 anond:20180316235615 ヘッセ『郷愁』とアルジャーノン・ブラックウッド幻想怪奇傑作選を買ってみた ふたりともありがとう

    • anond:20180316221116

      森敦「月山」 最初のページだけを何年も何度も繰り返し読んでる。

    • anond:20180316221116

      指輪物語とか?ファンタジーだけどクドいくらいに自然描写てんこ盛り。

    • anond:20180316221116

      ノーベル賞受賞したカズオイシグロの日の名残りのには行ったことなないイギリスの草原を脳裏にリアルに想わせる箇所があったので、オススメ。

    • https://anond.hatelabo.jp/20180316221116

      「神々の山嶺」な…。

    • anond:20180316221116

      全く同じ事を考えたことがある。俺の場合は順序が逆で、自然の描写が読みたくて郷愁を読んだ。が、舞台が外国のせいか、そこまで感動はできなかった気がする。いや、ヘッセは大好...

    • anond:20180316221116

      イタリアの小説は着眼点が独特で、自然の描写も綺麗だった印象がある。 中でもイタロ・カルヴィーノ『木のぼり男爵』をおすすめする。

    • anond:20180316221116

      俺文筆屋だけどここで書いたげようか? それとも製本されて書店に並んでないと嫌かね

    • anond:20180316221116

      ジャック・ロンドンの『火を熾す』とかどうよ

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