女性専用車両の話題でやたら極論って言葉が目についてクソむかついたので書きなぐる。
極論っていうやつはバカだ。議論をする資格がない。邪魔だから消えろ。
俺は極論っていう言葉すべてがバカの言う言葉だと思っているが、バカは抽象的な話が理解できないに違いないので女性専用車両の話で言うと、
女性専用車両は差別ではない。を導き出す理屈は、黒人をバスに乗せないのは差別ではない、を容易に導き出すんだよ。
理屈が間違ってるよ。っていうことを示すためにあえて極論を言ってるんだよ。お前の理屈でいくとこうなる可能性があるけどいいの?って言ってるんだよ。
当然極端ではあるけれども、その極端までいかないことを誰も保証してくれないんだよ。歴史を見ればわかるだろう。
バグを探すときは極端な値を入れてみるんだ。極端な値を入れておかしくなったらそのシステムにはバグがあるんだよ。
理屈が間違ってるんだから極論に耳を塞ぐんじゃなくて理屈のほうの穴を塞がないとだめなんだよ。
人の反対意見に対してただ極論だ、とだけ言うのは、僕の意見は論理的に破綻してますけど修正するつもりはありません、と宣言するのと同じだ。それはバカのすることだ。
自分の間違いを正すのは辛く、恥ずかしいことかもしれないが、それをしなければ進歩はない。
人の意見に対して極論だ、と言う前に一歩立ち止まって考えてみてほしい。
下手なたとえ話と一緒で解像度の低い意見は論点を散漫にさせるだけだからいらない。