あるのは課される試験科目の違いで、大学側が効率的に知識や技術を伝達するために、入学前に最低限持っていて欲しい知識や技術をより多く持っている人を選別しているだけ。文系でもそういうところに行きたいなら、そういう科目の知識・技術を身につければいいだけ。
もし、そのレベルを下げると、これまで入学した人たちが当然持っていた知識から教えないといけなくなるわけで、その分学校に通う時間を増やすか、その分専門的なことを教える時間を減らすかになってしまうのだけれど。浪人して理系に転向するというのがまさに自分で前者をやっているわけでしょ?自分でやってきた人にとってはそれは時間の無駄なのだけれど。
新卒採用で理系学部を指定している会社はその学部を出たら当然身につけているであろう知識や技術を前提として新人研修を行っているから、それを文系にまで広げるともっとコストをかけて研修しないといけなくなるよね。
それがコストをかけるに値するならやるし、値しないならやらないただそれだけ。
理系の事はよくわからないが、文系の就職が営業しか無かったりするならもっと理系の学科に入りやすくするのも手じゃないかと思う。 農学部や生物学や建築学は数学や物理・化学無し...
入学試験に別に文系・理系の区別はないと思うけれど? あるのは課される試験科目の違いで、大学側が効率的に知識や技術を伝達するために、入学前に最低限持っていて欲しい知識や技...
その意見も分かりますが数学や化学が苦手な人でも農学部や建築など進路を広げやすいと思います。 今は女性も手に職の時代ですし数学など苦手な女子でも文系や看護だけの進路でなく...
女性も手に職の時代というなら、女性に対する偏見を強化するそういう施策はよくないと思うんだけれど。 それぞれが得意なことをいかして仕事ができるようにするべきで、不得意な人...