そもそも美術館ってそんな時代の先端に沿った時流に合うものばっか置くようなものなのか?
だいたいが結構な古いものを置くものであって、むしろ人によっては時流に合うものばっか置くほうを忌避するのもいるってイメージなんだが。
場合によっちゃ古いからこそ価値がある的な考えもあろうと思うんだが。
まあある美術館が、最先端の新しい芸術のみおきますって言うのならそれは個別事例として良いのかもしれんけど
美術館一般が古いのが合わない場所みたいに解釈してるような意見を見ると素人目ではとても違和感を覚える。
仮に歴史的には評価されて、現代の価値観では評価されなくなったものでも、そして歴史的な評価とやらが今考えてみると間違いで負の歴史であったのであっても、
それを伝えていくというのだってやっていけないということはないのではないのかと思う。