2018-01-04

子どもオモチャじゃない

年末年始の休暇に、親せきが集まって食事をする機会が集まりました。
中には2~4歳の子もも数人混じっていたのですが、少し解せないことが起こりました。
子どもが少し粗相をしたとき、例えば食べ物を落としてしまったりしたときなどですが、大人が数人でよってたかって指を差して責め立てるんです。
子どもは怒られたと思って泣き、それを見て笑っているんです。
大人たちはからかっているだけのつもりかもしれませんが、子どもにとってはトラウマ物の状況だと思います
それも1回や2回だけでなく子どもが何かする度にやるので、さすがにかわいそうと思ってやめるよう言ったのですが、「大丈夫明日には忘れてるから」などと言ってはぐらかすんです。
明日忘れてれば今日どんなに嫌な思いをさせてもいいのでしょうか?
そもそも幼い子どもはいえ嫌なことってそうそう忘れるものじゃないと思いますし、かなりモヤモヤしました。
他にも細かいことですが、やはり子ども可愛いのでみんな構おうとしますよね。
ただ、構い方が余りに過剰だったり子どもが不機嫌だったりすると嫌がるのですが、それでもやめずに構い続けたりしてるんです。
愛情表現のつもりでも、子ども気持ち全然考えられていないと思うんです。
自分が構いたいか自分のためにやっているような、子どもを一人の人間として接していないような気持ち悪さを感じました。
私が考えすぎなのでしょうか。
休みが明けてもモヤモヤが晴れないのでここに書いてみました。

  • トラウマ警察です 一見シャッターやら締め飾りやらをした街並でそのような事件が起こる正月において我々は自由の観念を失って来た気がします

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