ときどき東京の本社へ出張するんだけど新幹線で4〜5時間ぐらいかかるわけよ
朝の7時に家を出ると会社に着くのはだいたいお昼前になるわけ
そうなると本社についてすぐにご飯食べることになるから、東京に着いたら適当にランチして12時半とかに出社とかもやったりしてた
そしたら上司が変わって「それはよくない」みたいなこと言い出した
フレックスだから10時出社はできるがお昼に出社するのはよくない、みたいな
仕事は午後からなので何も問題ないのに朝の10時、せめて10時半にはデスクに座っていろ、とか言い出した
そうすると朝は6時に家を出ないといけないし朝5時起きになる
最寄りのバスの始発が間に合わないので駅まで家族に送ってもらうかタクシー使わないといけない
もちろん10時から仕事があるならそうする(前の上司は前泊させてくれたが)けれどどうせお昼からなのにそれを許可しない
当然抗議したんだけど
とか言い出した
で、それとなく探りを入れてみたら本当にそうらしい
出張で遠くから来ているけれど、新幹線で来れるような距離なら定時に来いよ、と
もちろんそんなことは全く気にしない社員が大多数なんだけれど
一部の人はそう思ってるし、割と偉い人もそう思ってるらしい
で、同じ人が「働き方改革を進めよう」とか言ってるわけでホント馬鹿馬鹿しい
なんでそんな風に思ってるのかいろいろ考えてみたけど
どうやらその手の人は出張がご褒美らしい
普段はずっとオフィスにいるから、たまには出張したい、と思ってる
だから出張している人がお昼に来るような「楽な思い」をしていると腹が立つ
「辛い思いをしろ!」
という汚い思いがそういう感情を育てている
ほんとこの国で働き方改革は無理だと思う
根本は「原則として移動時間は不稼働時間として計上する」だよなあ さすがに定時内の移動は不稼働時間には計上されないけど、時間外の移動時間は労働時間には入らない 定時前に移動...
働き方改革どうこうじゃなくて 新幹線から降りたら 会社に直行していればいいだけでは 普通は対面で報告だけでも入れるわな