2017-12-10

非難批判には読者のバイアスが含まれる。育った境遇倫理観それらを作品と擦り合わせる行為しかない。

作品が受け入れられず非難する者は、編集者校閲者のように作品自体を変化させようとは思っていない。ただ作者の世界観が受け入れられず投影出来なかった為に起きる拒絶反応だ。それは読者側の経験不足、認識不足、読解能力の低さが元凶である事もある。

NOT FOR YOUという言葉がある。買わなければそのコンテンツは衰退し、賞賛する者に相応しい形へ変化する。作品必要とするのはパトロンであり投資者だ。そうでなければ作者が得る者はなくなってしまう。不買行為は覿面に効果を発揮する。他作品より優れたアプローチが出来なければ評価されないのは当然だ。例えばボリューム感にしても、読後感にしても読者は常に満足を求めている。

私がここ半年で学んだ事はこんなあたり。

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