束で見るってのは、おれも分野の期待値として見るということばで書いてるけど同意。
ただ、金はかかるけど金になる目処が見えない研究分野というのはやはりあって、
そういうマーケットのリターンとしての成果を予測できない領域に税金を出すためには、
アウトプットを客観的に評価する方法がどうしても必要になってくるってのも前に書いたとおり。
難しいのはそういう科学を回すための科学をやってる基礎研究領域の評価だけど、難しいからやらんでも良いってことにはならない。
ある研究分野にまとめて広く薄くお金をばら撒いてプレイヤーを増やし、結果としてアタリを増やすための原理としても求められてる。
ビッグサイエンスでは、金になる研究をやるグループ、金にならない研究をやるグループ、
箱づくりをパッケージ化することで、金にならない研究にも金を出す理由付けに使っている。
それをアカデミア全体でやるためには、各研究分野のアウトプットの種別と研究分野間の関連の可視化してバランス取るを必要があるし、
・予算に見合った話をスルー? いくらかけようが、ベンチャーに対するものである以上、結果は売り上げと利益。 予算の額は正直関係ない。ただ、でかいネタはそれなりの金をかけない...
それは現状の形式だけで中身のない成果報告書に対する批判であって、客観的な事後評価を行い公開し、 政府内部的には次の施策に還流するすることの良し悪しの批判にはなっていない...
どこかに「理想の評価方法」なんてあるようなこと言ってるから違うといってるように見えますが、そんなものありません。 むしろ誰かの思い付きの理想の評価方法で、さらに書類が増...
けっきょく、雰囲気で金を出す政府じゃなくて、民間のベンチャーキャピタルに助成してもらえってことかな。 おれは基礎研究の立場だからいまいちピンと来なかった部分もあるのだけ...
束で見るしかないし、束でみればいいんだよ。 雰囲気でしか見れないというがたとえば、こんなものできるのか?と思いつつだしたips細胞山中教授は今や星のひと。 あれ一発で数千数万...
束で見るってのは、おれも分野の期待値として見るということばで書いてるけど同意。 ただ、金はかかるけど金になる目処が見えない研究分野というのはやはりあって、 そういうマーケ...
うん、で、僕はベンチャーの枠組みなので、実用に近いところを言ってる。 とすると、ベンチャーの支援としては結果は大当たりしたやつベースの売り上げ、利益で評価するべきだし、...