指数のお勉強には良い題材だけどマジレスをすると月に新聞紙は届かないよなぁっていうのをなんとなく計算してみた。
http://tukurikata.pya.jp/archives/1557
新聞紙の厚さを0.1mmとする。
すると22回目で東京タワーを追い越して42回目で月を超えるという計算結果だ。
これはMathematicaとかを叩けばすぐ出る計算なのだが,折るたびに半分になる面積がどうなっていくのかが気になる。
ということで計算してみる。
新聞紙を見開きに開いたA2用紙の表面積は0.24948m^2である。http://www.sizeall.sakura.ne.jp/a2.php
東京タワーを超える419mになる時には
髪の毛の断面積が大体 10^-9 のオーダーなので髪の毛10本分近い太さになる。
なんだか思ったより太いじゃないか。
では,月に届く頃にはどうなっているかというと,
5.6725184549577534198760986328125 × 10^-14 平方メートル。
調べた感じこれに近い,想像しやすい物体はなかなか見当たらない。
スギ花粉なんかは人間の中に60兆個ある細胞とほぼ同じスケール感なのだがそれでもこの新聞紙?の1万倍の広さがある。
もっと細かいやつらを見ていこう。(出典:https://ja.wikibooks.org/wiki/%E7%B4%B0%E8%83%9E%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6/Introduction/Cell_size)
流石に小さすぎた。
上記のサイズを辿っていくと近いのは
小さすぎて何が何だか…
新聞紙を折りまくって月に届くくらいになった時,