2017-10-15

今の社会には「男の容貌の美しさ」を評価する仕組みがない

明治時代まで「美人」という言葉は、容貌の美しい男を指す言葉だった。しかし、美人という言葉は美しい女を指す言葉に置き換わってしまった。今はどうか。昔はハンサムというそれなりの言葉があったのに、イケメンという貧相な言葉になってしまっている。こんな言葉ほど、男の容貌の美しさの価値を軽視した言葉はない。はてな界隈でもそうだ。女の美人については、多くの読者たちが高い関心を示してくれるというのに、男の容貌の美しさについては黙殺されてしまう。あるいは、「男の美しさには価値がない」などと言い出すブ男もまれに出現する。

そこで、タイトル通りの結論になる。今の社会には、「男の容貌の美しさ」を評価する仕組みがない。男社会価値観の仕組みの中では致し方ないことなのかもしれないが、では世の中の男の美人たちがその状況をどう考えるか。

男の容貌の美しさを評価してくれるのは女たちだけである。これにいては、説明不要だ。であるならば、容貌の美しい男たちは、自ら男社会の仕組みをぶっ壊し始めるであろう。胡散臭い存在フェミニストたちと、自分らの存在否定しにかかるブ男たち。どちらと手を組めばいいのかは、火を見るより明らかであろう。

  • 美人やハンサムは良くてイケメンが駄目というのが意味不明

  • アホか そういう風に見えるのは、別に評価する仕組みがないからでも、男社会の価値観のせいでもない 現に今でもジャニーズもいるし、売れっ子のホストだっているだろうが でもジャ...

  • イケメンという言葉がハンサムを駆逐した理由については 考察する価値があるね 貧相だなどと斬って捨てるにはもったいない

    • 「イケメン」は「男前」も含んでいるよね 美しさというよりも男性性、たくましさを多く含んでいる いっぽう元増田の言う男の「美人」は 「美男」「美男子」「美少年」という言葉で...

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