今の民進党の状況について色々意見は出ているが、キチンと把握出来ている人がいるか?と言ったらいないと思う。
多分、まずそこを認めないと分からないのかも知れない。
要するに、「何が何だかよく分からない」ということをまず認めるべきかなと。
別の言い方をすれば、今の民進党は「渦中」にある。
周りを見ながら必死にもがくし、取り乱す人もいる。
渦中にいる人は無我夢中であり、今自分が渦中にいることを自覚していない場合が多いが、外から色々批評している人も
いざ実際自分が渦中に入れば似たような物だと思う(自分には批評している人も「どう捉えて良いのか分からない」ように
見えるが)。
自分も「鳥肌実 42歳 厄年」ネタで笑っていた人間だったが、「誤魔化し誤魔化し生きていた人間が、ある日その誤魔化しが
効かなくなった」場合、外から見れば今の民進党のように見える、と思う。
「人間は多かれ少なかれ何かを誤魔化して生きている」みたいな言葉があったように記憶しているが、「誤魔化せなくなったら、
それまで貯めておいたツケが一斉に襲ってくる」ということでもある。
結局、七面鳥が「過去のデータから、いかに自分が今まで大切にされてきたか」をプレゼンしたところで、感謝祭には料理にされる