https://anond.hatelabo.jp/20170830204145
「わたしを殺すな」という主張ならばわかりやすい。そこには倫理も正義もない。死に抗うあらゆる生物の剥き出しの本能である。これが他者も含め「どんなことがあっても殺しちゃだめなんだよ」と拡大されると途端に気持ち悪くなる。
食用、素材、害獣駆除、スポーツハンティング等。人の都合であらゆる動植物の命を奪っておきながら人は殺すなという。それは人間至上主義である。今話題の白人至上主義との違いは何か?どこで線を引くかだ。「白人とそれ以外」なのか「人間とそれ以外」なのか。
人間至上主義結構、白人至上主義結構。エゴ丸出しで生きるのもいいだろう。不利益があっても批難されてもそれが貴方の主義であるならば貫き通せばいい。それを絶対的な正義・正論であるかのように主張するから気持ち悪いのだ。
人は人を殺しても構わない。群れにとって不利益であるから群れの理屈によって処罰されるだけのことである。善悪の問題ではない、損得の問題なのだ。そこを履き違えて正義を気取るからおかしくなる。
おまえ弱すぎ そんなんで人殺せると思ってんの? あ、正当性さえあればいくらでも殺せるタイプか