世の役に立つ仕事がしたいと思い、空港で勤める道を選んだが、あまりの酷すぎる実態に耐え切れない。
会社を去る前に、その実情の一部を記したい。
いや、正確には「今年も」か。2年前もハワイだった。
社員は「共済会費」の名目で積み立てているという理屈で料金を徴収されないので、正確に幾ら掛かっているのか分からない。
しかしハワイで現地3泊ということを考えれば、月あたり僅かの共済会費で足りないことは明確だ。
会社からかなりの金額が持ち出されていると見て間違いないだろう。
これが1回数十名、全部で数百人だから、果たしてどれだけの金額を使っているのか。
詳細は社内秘故に書けないが、使うべきところに使う予算をケチっているせいで、利用者に多大な迷惑を掛けている。
顧客満足だホスピタリティーだと掲げる以前の問題だ。それでなくても公共性の高い業務という自覚は無いのか。