2017-08-07

ねむい。暑い仕事行きたくない

10代の女性にとって、大人=社会的存在になることと、女の身体になるのと=多数派性的対象になることは表裏一体をなしている。まずはこれが大前提

社会的存在になりたくない、というのがサイマジョのメッセージならば、月スカでの主張はその裏側、性的対象になりたくない、ということ。そして、二つの曲、というか詩世界で、そうなりつつある状況に対する反発が昇華されている、という構造

サイマジョにおいて声を上げたい、黙っていたくないと主張する主人公は、対して月スカで声を上げようとはしない。なぜならば、声をあげれば、自分性的対象になってしまったことを認めることになるから。だから彼女沈黙で抗おうとする。

押し黙ったことによる欲求不満が、表側、社会的存在になりたくないという、サイマジョでの主張となって爆発する。そういう構造

女が女のスカート切る?アホくさ。あまりにも読書量が足りていない証拠だよ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん