私が就活していた時はバカだから気づかなかった。
当たり前だけど、福利厚生は支給条件に当てはまらない場合は貰えない。
例えその支給条件が理不尽だとしても。
うちの会社の場合、住宅手当が福利厚生としてある。
住宅手当の金額は、年収の1割とほぼ同等の金額だ。
そのため、住宅手当の支給条件から外れると年収が1割ダウンする。
年収500万円の人ならマイナス50万円だ。
その支給条件というのが理不尽だ。
条件は世帯主であること、世帯内の年収的な意味で。
結婚して配偶者の年収が1万円でも高ければ世帯主と認められず、年収が1割ダウンする。
自分の働きが悪く年収だ減るのは受け入れられるが、
どうすることもできない属性で支給を決定されるのは納得しがたい。
ダウンしたらな辞めろという意見もあるだろうが、
みんながみんなそう簡単に転職できるわけではない。
何かしら事情がある場合もある。
というわけで、福利厚生っていうのは支給条件に当てはまらなければ意味がない。
年収の1割以上が福利厚生的な手当の会社は注意した方がいい。
あなたが数年後必ず条件に当てはまっているとは限らない。
Permalink | 記事への反応(3) | 19:07
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そらーそーだけど ないよりはいいだろっていう・・・
住宅手当の条件はホントまちまちだよな 家が近すぎたらダメとか
世帯主だけど同棲とかルームシェアしてる場合通らなかったりする 会社の人と住んでるわけではない