最近、自己愛性パーソナリティ障害についてウィキペディア中心に読んでいて、日本だと周りのほとんどが当てはまると思ってしまう。
歴史的、文化的に見ても親と子、上司と部下、国内の統治側とされる側のような上下関係が続いており、人間関係の中でいい行動に過度な賞賛と悪い行動に過度な批判が常にある。そしてそれが代々伝わってきている。
入社、入学の時期だが新入生には必ず期待の言葉が掛けられ、成果を上げなければ人として評価されないことを暗に言っているようだ。
企業などが成果を出すには賞賛と批判が必要かも知れないが、それに支配されてはいないだろうか。
これを読んで激しい憤慨を感じた方は自己愛性パーソナリティ障害の可能性があるかも。