なんかメディアが男らしさ女らしさを押し付けしてるー!とか言う批判見るけど、この手の言説に違和感を覚えるのは、
そもそも現代は女らしい男が増えてるじゃん、と言うことなんだよなあ。
いやむしろ、メディアのおかげで男は女らしくなってね?と思ってしまう。
大体オタク男は百合好きが多い。女性の登場人物が多いアニメを好む。
根本的に女性の活躍と幸せを祈っている。むしろ男の活躍を嫌がる男も増えている。
そんでそういう美少女系アニメは女性人気も高いし、感性が女性に近いということ。
実に女性らしい。
また、受け身な男が増えている。
むしろ女性からナンパしてきたりデートに誘ったり告白したりしてきてほしいと思ってる。
本当に女性らしい。
それに、女性に強さと逞しさを求めている。
女性に養って欲しいとまで思う男もかなり増えている。
まっこと女性らしい。
さらに、マチズモで保守的なセクシストに「女々しくて情けない」と良く罵倒される。
女々しいということは、女性らしいということ。
ザ・女性らしい。
こんなに女らしいオタク男が増えているのに、何故男らしさ女らしさの押し付けガーとか言うのだろうか?
全くもってふしぎである。
オタクが女叩きするのは自分の女らしさを認めたくないからなのかなという