2017-02-06

子どもへの手紙

長女(中1)の学校から、親への宿題が出た。

思春期の子どもに、手紙を書いてください」とな。

性教育の授業で、命の大切さ、自分いかに愛されているかを伝えるために、生まれときのことや成長の様子、気持ちなどを書いてほしいのだと。

あのさ、あなた先生)にしてみれば、心温まる素敵な授業になるかもしれないけどさ、こっち(生徒と親)にしてみれば、そんな手紙は何回も書いてるの!

幼稚園卒園の時は、まだ難しいことは書かなかったので別としても、

小学4年(10歳なので『二分の一成人式』という行事があった)、小学6年(卒業式)ともなれば、かなり抽象的な概念理解できるから

中学1年の今伝えたいことと、ほぼ同じことを、既に書いているんだよ。




例文として配られたプリントには、生まれつき心臓が弱かった子の親が書いた、とても感動的な手紙が載っていた。

もちろんその親と同じように我が子のことは愛しているけど、その手紙を持ち出されちゃうと、うちの愛が見劣りしちゃうよな。

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