昔、童話で、狼がきた!と嘘をつきまくる子供がいて、みんな最初はビビって大慌てだったけど、やがて慣れて気にしなくなる。で、いざ本当に狼がきたので子供は本気で伝えるけど、誰も信じてくれず、村は壊滅、とかそんな童話。
で、これが今のSNSと一致するところがあって。嘘松ってやつよ。
おそ松ファンの腐女子が、ダンディなオッサンが赤いパーカー来てるやつがとおりすがった時に「兄貴」と呟いたとかそういう妄想をまるで本当にあったかのように話すから、最初こそみんな「ふーん」と聞き流していたが、あまりにもそういう虚飾情報がごっだ返して、
スカッとする話とか、2chの面白コピペも創作だと思うようになり、本当にほっこりする出来事があっても信じなくなったじゃん。
嘘を嘘と見抜けない人にインターネットは難しいとひろゆきは言ったが、今は真実を真実を見抜けない人ばかりになってるんじゃないか?誰も信じてくれず、賛同もしてくれなくなったら、狼少年よろしく、ネット全体が活発でなくなりそうで心配