子育てに優しいと評判の欧州某国に行ってきたよ!確かに子供を三人連れてる人が目立った。有色人種率も凄く高く、ダイバーシティが進んでるんだと思った。
しかしトイレは日本の便利なトイレとは大違いで、無料のトイレが少なく有料のトイレも多いので不便だった。ウォシュレットは全然ないし紙も硬くて流れにくいんだね…大変だった。しかもどのトイレにも個室におむつ替えシートがない。共用スペースにはある所もあったけど…。トイレに関しては日本の方が子連れに優しいんじゃない?と思った。
あと、電車では確かにベビーカー連れもいたけれどそれ以上にペット連れの人が目立った。盲導犬や介助犬以外も電車に乗せていいんだね。しかも楽器を演奏している人やらお金を恵んでくれと言っている人までいたよ…。かなりカオス。
「海外の電車ではベビーカーに優しい」ってやたらと喧伝する人達はどうしてペット連れも当たり前に電車に乗ってる件は語ろうとしないんだろう。「子連れに寛容」なだけじゃなくペット連れにも寛容な点を指摘すれば、海外を見習おうという人も増えるんじゃないのかな。結局のところ、日本では子連れだけが特別に優遇されてちやほやされる社会じゃないと気が済まないんだろうな。