2016-11-12

知識「だけ」を語る人間のつまらなさは異常

会話や人間能力において知識「こそ」が重要だと思っている人間を私は軽蔑する。

彼らは人と会話する時に優先することは何よりも知識をひけらかすことだ。

自分相手よりも知識量において優れているという事を見せつければ相手自分尊敬自分と会話できることに感謝を覚えると考えているのだろう。

そんなことはまったくない。

そりゃあスノッブの中には知識をひけらかしながらも相手ドン引きされない為に話術を巧みに磨いている者だっているにはいる。

だが多くの知識バカの会話は尋常でないほどにつまらない。

会話の流れよりも自分がこの前インターネット仕入れ知識を如何に披露するかを優先するので話の腰はバキバキに折ってくるし、その知識の内容をちゃんと理解しているわけじゃないか知識同士をつなげることも出来ないのでただ一本糞のように口から情報コピペして垂れ流してくるだけだ。

空気を読む能力もないのでそれを相手迷惑していることにさえ気づかない。

その行為によって自分の名声が地の底へ深く潜り続けていることにも気づかずそれどころか自分の中にある謎ルールによってむしろ名声が天へと昇っていると勘違いする始末。

何度も言うが知識を語るために工夫をこらす人間知識同士を繋げて知能に変えることが出来る人間までもを私は軽蔑しない。

ただ知識しか」ない人間、そしてそれを良しとする人間に私は辟易しているのだ。

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