Hi-STANDARDのシングルがオリコンチャートで1位を取ったらしい。
そんなニュースを見て何年かぶりにオリコンチャートを調べてみると、
アイドルやアニソンが中心のランキングになっていた。
昔はオリコンチャートを見ると、すぐに流行っている音楽を知ることができたけれど、
今は入手経路の多様化でオリコンチャートは単なる「CDの売り上げランキング」になっていた。
現在、日本で流行っている音楽をどうやって知ればよいのか?
本当にわからなくなってしまった。
iTunesのランキング、YouTube再生回数、有線のリクエスト回数、ラジオ局のチャート、
それぞれ属性が少しずつ違うはずだから正確に流行を把握することができない。
ここまで入手経路が多様化すると、
誰もが納得のランキングがもう存在し得ないのが、少し寂しい。
和牛フィレステーキとチーズバーガーと家で作る肉じゃがを
同じランキングで測るなんて無理だよね。
※蛇足だけど、00年代の「着うた100万ダウンロード」という響きが懐かしくなった。
Permalink | 記事への反応(2) | 12:26
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俺はずっと流行歌が嫌いだったから生きやすくなったと思う 個々人が自分にとって一番快適な音楽を聴いているという完全にパーソナライズされた状態こそが理想だと思うんだけど そう...
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