何かしら戦うことがあったとして、正々堂々真正面から受けて立って勝つのは、よほどこちらのレベルが高くないと無理
レベルが拮抗していて、よい試合をして辛勝をおさめたとしても、おそらく満身創痍になってしまうだろう
だから、どうしても立ち向かわなければならない場合を除き、受け流したりして試合を成立させない、時間稼ぎで横から崩していく、などがいいのではと思う
職場ですっげー嫌な奴がいて、微妙な論をかざしていて、うちはこれでやっていくべきですみたいのを発表とかしちゃって、どうですいいでしょうみたいな感じになってた
そのなかでは名指しではないが、こういうのがとくに駄目なんですみたいなケースをあからさまに出して、そいつが嫌いな奴を排除したいみたいな資料になってた
そんなわけでそいつの鼻を明かしてやりたいと思ったが、正面からだと正直コミュニケーションてきなところでは勝てないし、同じ穴のムジナにはなりたくなかった
ので、その方式がアンチパターンであり、駄目だと言われたケースをさらに洗練させ、本来はこうしていくべきなんですよね、みたいな実績を作っていき、まずはチームのメンバーの心をつかみ、
その上司も納得させ、聞かれればその人がかざしている論が正しくないという証明をし、外堀から雰囲気作りをしていった
とうとう彼は実力こそ持ってはいるものの、社としては害なのではないかという認識を経営層がするようになり、どうやらその立場を剥奪され、失脚させられそうになってる