前の土曜日に高校の先輩方とお話する機会があったので、
今思っていることを口にした。
自分の気持ちが沈んでいることと、地球の成り立ちを考えることで何かを明らかにして、
気持ちを慰める努力をしている事について。
「小さな菌類から植物や動物に別れていく過程を経て私達は今生きているわけで、
元を辿れば人間も植物も同じ生き物だ」、ということをある友人に話した時、
私は理由の分からない涙を流した、ということを話した。
そもそも過程を端折るというか、論理の始まりと終わりを繋ぐことは出来るにせよ、
間をある程度分かりやすく説明する能力にかけていると、
それは他人にとって意味の分からないことだ。
その時わたしは「確かに陰鬱な気持ちであることは認めるが、
いまだ訳の分からない支離滅裂を口にしているわけではないから、
鬱ではない」と口にした。
だが私は確かに支離滅裂な言葉を紡いでいた。
その原因については、私の性格であるお調子者で集中の続かないことと、
射幸心の強く小さな努力で大きな成果を得ようとするところを挙げておく。
乗り物良いがひどくなるのでこの辺でやめておく。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:01
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1つずつ分解すること