軽いゲームをやるにあたって、罰ゲームをどうするかという話になった。
どうやら世の中には罰ゲームをイヤだと思わずに、むしろ嬉々としてやりたがる人種がいるらしい。
彼らは笑われることを是としているようだ。
自分が笑われることで場が盛り上がることを好しとしているように見受けられた。
一方、私自身だったら笑われるなんてまっぴらごめんだ。御免蒙りたい。
ただ、罰ゲームを是とするグループと否とするグループとでは、どうやら属性が異なるように感じられた。
ごく狭い観測範囲ではあるがこの罰ゲームを受容できるか否かという態度に、何かしらの分水嶺があるのではないかという仮説を打ち立てたい。
すなわち、いわゆる「リア充/非リア充」を区別できるのではないか、という仮説である。