2016-02-27

衰退していると言われるが、あんまりそういう気がしない問題

人口は確かに減りつつある、とある地方都市

職がなくて都会に出ていくとか、長年やってきた店を閉めたとかの話も、確かに聞く。

が、不便な土地かというと、そうでもない。

しろ、車持ってたら都会より生活はしやすいだろうというのが本音

渋滞とか、店のレジで待たされるとかのストレスはほぼ無い。

仕事があれば、何も困らないだろうと思ってしまう。

チェーン店なんか、撤退するのも中にはあるけど、進出してくるほうがむしろ多い。

地元経済的にはダメな部分もあるかもしれないが、生活する目線だけで言えば、むしろ便利になってる印象を受ける。

駅前商店街とかは人が少なくて寂しい印象がある一方で、この町にこんなに人が住んでるのかと思うくらい、賑わってる店も所々にある。

ということで、生活しててそこまで閉塞感を感じない、ということは危機感も感じにくい。

数字の上では現実がにじみ出ているはずなのに、感覚的には何も感じない。

これはこれで、恐いことなのかもしれない。

  • それは全速力で走り続け、町を支えている人たちがいるから。 その人たちは常に綱渡り状態。その人たちのお陰で、 呑気なことを言ってられる。 けれど、全速力で支えてくれている人...

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