■普通のハードル

◆普通って何だ

「普通」のハードルは各々異なり、私のような未成熟な者にとっては、自身の現状から見て少し高い部分に「普通」がある。

他の人から見ると、その普通が贅沢であったり、普通未満であったりする。

普通というワードほど、漠然とした尺度は無い。

普通が本当に普通まで目線が下りてきている人を羨ましく思う事しばしば、勘違いもやる気の原動力になったりするので、一概にそれが悪いとは言い切れない。

◆あり、やっていくと、なる

頑張るという言葉が嫌いで「やっていく」という表現を常日頃から使うのだけれど、抽象化された言葉は責任を伴わないので、軽く放てる。つまり、心地良い。

やっていくと、なる。

「可愛い子」よりも「可愛らしい雰囲気の子」とオブラートに包むと、そう表現できる人の幅は大きく広がる。

つまり、日本語は良く、これからもやっていく。

総務省が、統計情報まとめて「16'ふつうの日本人」みたいなの作ってくれたら面白いのにね。

Permalink | 記事への反応(1) | 08:59

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