私の興味が日本人一般とか、漫画アニメ好き一般と一致するわけがない。コンテンツが多様化して単純に量が増えたため、楽しむ作品が重なる確率は限りなく小さくなっている。「人気があるから見る」という行動を積極的にとらなければ、どんどん世間とは乖離していくであろう。
「こんな最高の作品が世間では評価されないなんておかしい」と考えるのは馬鹿らしい。自分と同じ嗜好を誰もが持っているわけではない。
一方で、超マイノリティな興味という程でもない。同好の士がたとえ10万人に1人であろうが、日本中では1000人もいる。それは「マイナーの中ではメジャー」なレベル。
リアルでの知り合いなど、コンテンツ外で出会った人なら、まず話は合わない。
一方、Twitterで作品名をキーワード検索すれば、同じ面白さを感じている人はいくらでも見つかる。ネットでは決して珍しくない存在だ。