2016-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20160102233105

マジレスすると、差別してはならない理由特にない、というのが哲学的にはおそらく正解。カエルも、子供も同じく、他者で、他者のなかで人間かどうかという区切り大事になることは論理的にはあまりない。

ただ、すべての人間は生まれながらにして奪い去ることのできない人権を持っている、というのは、歴史的理由から、ほぼ現代では受け入れられているのに対し、動物に対してその人権拡張して適用すべきだ、というのはまだ議論の段階で、社会から受け入れられる規範にはなっていない。いくつか技術的な問題があるので、おそらく宇宙人とかロボットとかが人間以外の知的生命体として現れ、人権概念が問い直されるタイミングまでは、人間でないもの人間同様の権利を与えるということは実現しないのではないか。

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