数日前に増田にあった、オタクだった女の子が、結婚して子供出来たら、子供を守りたいという欲求が強くなって、その子供と同年齢の女体に性欲を向ける美少女ゲーなどオタコンテンツとかが嫌いになるというルートもあるって話について考えてたんですね。
そういうルートがあるだろうことは、俺の知人の子持ちになった層を見ても、何人かはそれに近い感じだったから前々からなんとなく感じてた。
でもその手の、ある程度頷けなくもない心情的アレコレを経てアンチオタになった人に対してどうすりゃいいんだかわからん。
彼ら彼女らの心情を否定するのは躊躇われるけど、オタ作品に反対されてもオタクとしては困るんだよな。
まあ罵倒はしない方がいいのは分かる。(っていうか罵倒すべきでないのは常にそうだが)(そしてそれでも罵倒する奴はどの陣営にも、自分や相手にどんな事情があっても存在するからこの世はクソでみんな死ぬのが最高だが)
アレコレ反論したりせず、聞き流せばいいんかね。でも、今の時代って彼女らの発言もウェブに発信できて、それなりに潮流を作れるわけで、それを聞き流してるとオタクの立場がますます悪くなりかねないんだよね。
話を広げると、「事情があることは分かるが、それでも意見としては相容れず、放置しておくとこっちの首を絞める遠因になる相手」にどういう態度で接したらいいかがわからん。
これって、テロとの戦いとか、職場の揉めごととか、色んな場面で似たような難しさあると思うんだけど、どう処理するのが無難なの?