2015-10-09

ワインの敷居の高さについて

ワインはあらゆる酒の中で、最も敷居が高い飲み物だと思う。

理由

醸造酒で味が変質しやすいので、開けたら早いうちに呑まなければいけない。

それゆえ、グラス単位ではなくボトル単位で注文しなくてはいけない。

多くの種類を飲み比べようと思った時に、ワインだけはどうしても難しい。同じ醸造酒である日本酒は1合単位で飲めるお店ばっかりなのに。

これでは多くのワインを飲み比べるまでに酔ってしまうし、お金もかかる。ウイスキー場合は1ボトル1/20ショットなので、肝臓にもお財布にも優しい。

理由

ワインは他の酒に比べて、マリアージュ意識しなくてはいけない。

ワインは単体で飲むものではなく、マリアージュを楽しむものである

それゆえ、ワインを飲む時には美味しい料理が求められる。

軽く一杯という訳にはいかないし、値段も時間も、胃袋の具合も考えなくてはいけない。

理由

ワインを飲む場所殆どレストランである

私のようなぼっちが一人飯という訳にはいかない。

バーや居酒屋であれば1人で行っても全然構わないのに。

これらの理由からワインは敷居が高く、味を覚えることが非常に難しい。(だからソムリエなんてのが必要なんだと思う。)

私のような貧乏人のぼっちが美味しいお酒を覚えていこうと思うと、日本酒ウイスキーの方に行ってしまう。

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