ブラック企業の何が問題かって、薄給激務であること自体よりも、家族や社会が何千万という資金を投入し22年かそれ以上かけて育てた健康で優秀な若者が、ほんの数年・数百万で場合によっては再起不能になるまで使い潰すことにより社会全体に与える負の要素が一番の問題。— 歌犬 (@singingdog31) 2015, 4月 25
例えば国が二億円かけて作った工場が三千万円分の商品を製造した時点で機能停止するのが当たり前にやられてたらその国どうなるよ。ブラック企業のやってることってそういうことでしょ。単純にGDPの観点からだけ考えてもマイナスしか生んでない。— 歌犬 (@singingdog31) 2015, 4月 25
だが待ってほしい。人を大事にしまくった戦後企業を見ては老害を生み出したとわめいたり、自分たちの最低基準になるべき公務員の待遇を下げて自らの首をしめていることに気づかない愚かな若者の姿を見て、あ、こいつら使い潰してさっさと世の中から消したほうがマシだわ、と思わないだろうか。 ブラック企業が失敗しているのは中途半端に再起不能にしてそのあと生活保護に余分な費用を発生させているところだ。