2015-09-28

レビュージレンマ

レビューを書くとき、たとえば、赤い丸を「赤い丸だ」と言い切ることに抵抗はないけど、「クソみたいな色をした丸だ」というのは抵抗がある。

なぜなら、その色をクソだと思ったのは主観であって、その意見には客観性がないから

自分は「クソみたいな色をした丸だと思った」とか「クソみたいな色をした丸だと感じた」という表現を使いたい。

でも、「思った」・「感じた」を使いすぎるとどうしても小学生感想文みたいになってしまうし、断定を避けることで説得力が失われてるようにも感じる。

断定を避けるのは、意見に自信がないから予防線を張っているように思われるかもしれないが、どちらかというと、主観なのにさも客観性のある情報であるかのような文章を書くことに気持ち悪さを感じるから

ネットとか見てると分かると思うけど、客観性のない情報レッテル貼りするのって害悪でしたない。似たような意見人間は、事実であるかにかかわらず賛同するし。

ちょっと話が逸れたけど、断定を避けた方がより正確な文章にはなるけど、子供っぽい文章になることがあるし、断定した文章より説得力がないように感じてしまう。

そこらへんにジレンマを感じる人いない?

  • 意見だって前提を共有してないのはタダの馬鹿だから こう発言したから、こいつはこれを絶対に不変の正解と決めつけた!と言う馬鹿は放置でいい ネットでは客観性のないオレサマの...

  • 主観だからマジに受け取って叩かないでくださいっていうエクスキューズもある まあネガティブなこと書くのに末尾で多少卑屈になったところで効果はたかが知れてるのに 基本チキンな...

  • http://anond.hatelabo.jp/20150928182711

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