弊社、メンタル不調による休職者数がが同業他社の平均値に較べ、2倍以上高い(社員数に対する休職者数の割合)という報告。報告を見て、「ほお、そんなに。病んでるんだなぁ」と思ったんだが、続けて報告された「原因」については「不明」と報告しやがったw。
本気で分からないのかね、と思った。
10年ほど過去から現在に至るまで、メンタル不調による休職者やメンタル不調を原因に退職した社員を見ていると、ある明確な傾向がみられる。もちろん自分は平社員だから、自分で知り得た範囲の情報しか無いわけだが、それでも自社内や他社からのタレコミ(!)で色々情報が入る。
36協定は「原則として」存在するが、あくまで「原則として」なので、もちろん形骸化している。
社員の平均としては、平均という言葉は好きでは無いのだが、35~40時間が平均値である。
よく世間一般での過重な長時間労働と言われる80時間超の残業時間を半分くらいなのに、または、就業制限をされていて残業を出来ないはずなのに、休職をする社員が割と多い。