2015-09-20

衛生委員会

社内の衛生委員会から月例報告が全社に向け発表があった。

弊社、メンタル不調による休職者数がが同業他社平均値に較べ、2倍以上高い(社員数に対する休職者数の割合)という報告。報告を見て、「ほお、そんなに。病んでるんだなぁ」と思ったんだが、続けて報告された「原因」については「不明」と報告しやがったw。

わず吹き出してしまったんだが。

本気で対策する気無いだろ、と突っ込みそうになった。

本気で分からないのかね、と思った。

10年ほど過去から現在に至るまで、メンタル不調による休職者やメンタル不調を原因に退職した社員を見ていると、ある明確な傾向がみられる。もちろん自分は平社員から自分で知り得た範囲情報しか無いわけだが、それでも自社内や他社からタレコミ(!)で色々情報が入る。

36協定は「原則として」存在するが、あくまで「原則として」なので、もちろん形骸化している。

ノー残業デーなんてのも存在する。

社員の平均としては、平均という言葉は好きでは無いのだが、35~40時間平均値である

よく世間一般での過重な長時間労働と言われる80時間超の残業時間を半分くらいなのに、または、就業制限をされていて残業を出来ないはずなのに、休職をする社員が割と多い。

ある明確な傾向とは何か。ほんとに原因不明なのかね。分かってて報告しない、分からないふりをしてるだけなんじゃないかね。

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