安保法案可決に関して、結局のところ何がアレを可決まで進めてしまったのか。っていうのはもう国民性とかの問題ではない。
単純に政治家というものの質がアレを可決に進めてしまったのだろう。
端的に言えば『嘘吐きがいるならそっちの方は信用しないほうが良いんだね』と皆が思ったまでのことだ。
それが政治家のやり口だ。
国会前に集まった人間達も、反対だと言って止めている人間達も一人の暴走しすぎる人間が行った暴走を見て
識者が『犯罪紛いの行動して反対するのはテロと変わらないんじゃねえか』と言ってしまえば
犯罪紛いの集団、と呼ばれ、暴力を揮ってNOと言わせようとした愚か者と呼ばれ、そいつらの言ってることが当たってようが当たってまいが却下されてしまうのだ。
とかそういうのはもう十分議論されてると思うし、安倍ちゃんとかもそういうのに『最初は強く押して後は流れで』みたいなこと言ってんだろうなってぐらい茶番が酷くなってきた。
まぁ、もしそういう打ち合わせ無しに『Isayするな』とか言ってたら本当に馬鹿だし、その後『手は出しておりません』とか言ってるのも一度裁判沙汰にならないと理解できないレベル、だったりするんだと思う。
どちらにせよ、そういう政治家は取っ払っていかないと二大政党にしている意味合いは無い。
与党とそれの法案にとりあえず反対したいけどよくわからないから暴れながら賛成する馬鹿達にしかなっていないから。
選挙の時点でそれを篩い落としていけるよう、今後も頑張っていきましょうね。