今の職場で働き始めて3年になるが、雑談でも飲み会でも、人の噂話が話題の8割を占めている。
そして8割のうちのそのまた8割は人の悪口である。
私は噂話をすることは嫌いではないが、悪口を聞くことはなんだか居心地が悪く思うし、
悪口を言わされるのは自分自身を摩耗しているような気分になる。
私は本人がいない場でしか言えないものが悪口であると思っている。
特に、他人の人格を否定するような言葉で盛り上がるなんてどうかしていると思う。
かと言って、悪口を言うのは止めようと周りに呼びかけるほど潔癖な性質でもない。
愛想笑いと曖昧な同調、隙を突いて話題の方向転換、これらを駆使して最小限の精神的負担に抑える毎日である。
それでも心の中に澱のように積もっていく気持ちの悪い何かは徐々に自分を蝕みつつある。
なるべく人と昼食を取り、飲み会に行くようにしているが、
これはコミュニケーションを取りたいからではなく、人から悪口を言われていることに対する不安からであるように、最近は感じる。
結果的に悪くない立ち居振る舞いをしていると思うが、破綻の足音が聞こえつつある。
異動や転職という手立てもあるが、どこでもこんなもんなんだろうか。
だとすればこの世は地獄だ。
話題のネタが少なすぎるからだろう 共通の趣味とかあると変わってくる
共通した趣味はなかなかないけど、人の趣味に興味を持とうとはしてるかな。 ネックなのはパチスロが趣味の人。 思えばその人を主軸として悪口大会が始まってる気もする。気のせいか...